夏目友人帳〜風薫るころ〜

ようやく落ち着いたので のそのそ書こうかな

GW最終日の5月7日、東京国際フォーラムホールAで開催された「夏目友人帳〜風薫るころ〜」に参加してきました。

念願の夏目のイベント、前日から(無意識に)緊張していたせいか 全く眠れなくて体はしんどかったけれど今回は荷物が少なくてとても助かった……!

どのタイミングで本編の話をしたら良いか分からなくなってきたのでもう始めます、、

夏目友人帳 〜風薫るころ〜

暗転していきなり大きなスクリーンに夏目伍期のOP(の確かショート版?キービジュアル?)が流れて、夏目貴志 神谷浩史 みたいな感じでスクリーンが変わる.

ステージの中央一番奥にある障子が開き神谷さんが登場。(暗転してからそんなに経たずの登場だったので心の準備が……)

その後和彦さん、堀江さん、良平くん、すがぽんと続き……

その後に司会のアメリカザリガニさん(?)が登場。どうもどうも〜みたいな感じで漫才始まるかと思た.

何で芸人が司会やるんだ?と思うかもですが僕たちも1期で妖として登場してるんですよ関わりあるんですよ、と。

(久々の神谷さんだったせいもあり、登場シーンで既に泣いてたアホだからここら辺何も覚えてない)

1番最初のコーナーは 刻まれた記憶 みたいなタイトルで、キャスト陣に夏目友人帳でどんな記憶がありますか?と事前に取ったアンケートを発表していくコーナー。

1番最初は神谷さんの「オーディション」。これは誰の(記憶)ですか〜?という司会者の声に、はーいと手をあげる和彦さん。僕じゃないでーす!と謎の申告に違うんかいと突っ込まれる。

(和彦さんの自由さにゲラゲラ笑ってた神谷さんかわいい……)

一番最初はドラマCDからスタートした夏目もアニメ化が決まり、アニメになる時にはキャストが変わることが多いので 今回も十中八九そうなると思っていました、と神谷さん。

オーディション会場(収録ブース?)に着いたら、先に撮り終えていた和彦さんがいて、そのまま 行ってらっしゃい と送り出してもらったんですよ〜。その後 僕は割とすぐに夏目役に決めて頂いて、ニャンコ先生役はどなたですか?と聞いたらまだ決まってないって返されまして。オーディション会場に和彦さんがいたし、このまま和彦さんだったら良いなぁと思っていたら後日 和彦さんに決まりましたって教えて貰って。すごく嬉しかったんですよね  、って。

そんな神谷さんに「制作スタッフに神谷くんの圧がかかって(自分は)ニャンコ先生役になったのか〜!」って和彦さんがおっしゃるもんだから浩史さんも笑いだしちゃって。はあ微笑ましい……;;;

その後に堀江さん、すがぽん〜って話題が続いてた気がする……(記憶がない)

夏目役のテープオーディションを受けていたすがぽんと堀江さん。それを神谷さんは知らずに今までいて、今回のイベントで告白されて凄く凄く驚いてた…。

1期の1話の時にそれを知らなくて良かった、知っていたら物凄いプレッシャーになったかも、と へにゃって笑ってた。

「ちちちち、ちいさいここころから、へへへへんなものをみみみた」ってプレッシャーに押し潰されてるver.を披露して下さってめちゃめちゃ笑った

その次のコーナーは確か、キャストからキャストへ物申したい!伝えたい!みたいなコーナーで。

「 すがぽん → 良平くん 」

最初はモブ友人扱いで西村&北本の名前を覚えてもらえなかったり、少ない台詞でキャラ分けをしなくちゃいけなかったりで大変だったね。そんな僕らも、今はこんなに個性がはっきりしていてみんなに覚えてもらえる愛されるキャラになって「よかったな〜」!

的なお話をされていてめちゃめちゃ感動した。そんな苦労があったなんて……

「 神谷さん → キャスト全員 」

今まで午後にアフレコをしていたのに 伍期からは午前中のアフレコになってしんどくない!?  との事で.

神「僕もう40過ぎだから早起きしんどいよ〜〜;;;」

和「神谷くん、もう少しするとそれを通り越して早起きになるよ」

(ここでゲラゲラ笑ってる神谷さん超可愛いしめっちゃガン見した)

この後、お題に沿った1期から6期までに出てきた妖を選ぶコーナー(例えば、一緒に生活してみたい妖はどれ?とか)があったり、伍期の5巻?に収録された撮り下ろしアニメをキャストさんが降段した後にでっかいモニター?スクリーン?で見たり、物販で売っていたニャンコ先生のライトプレートを使った参加型(もどき)の朗読があったり、と盛りだくさんでした!3時間くらいやってた!

きっと円盤化するだろうからイベントの内容を長々と書くのはもうやめます、とにかくエンディングのお話をしたい

最後にキャストから一言コメントを頂いてイベントを締める、みたいな雰囲気になった時に ステージ両サイドからファンの寄せ書き垂れ幕みたいなのが上からおりてきまして。

この垂れ幕、スタッフさんがキャストさんに用意したサプライズプレゼントでして!

イベント開演前にホールの中に置いてあって、自由にメッセージを書いて下さいとの事だったので 私も喜んで書き込ませてもらいました、わーい!

夏目くんの笑顔が好きで、1期から6期までで私が感じた、” 夏目くん自身(考え方や妖への接し方とか) やその周りの環境が変わっていった”事について書きたくて、そしてこれからもどんどん良い方向に進んでいくであろう夏目くんやその周りの人たちを見ていきたいなぁという思いを短めに書きやした。

書くスペースがあんまり無くてちまっとしか書けんかった( )

あと ニャンコ先生の絵を描きたかったのだけれど、失敗したら嫌だなとチキって描けなかった……。

このサプライズにキャストの皆さん本当に驚いてらして、嬉しそうに垂れ幕の近くまで見に行っていて 最高にによによした。

神谷さんに関しては上手下手両方の垂れ幕を見に行ってた……かわいい、、そしてキャストさんのコメントが始まってもキョロキョロ垂れ幕見てた……好き…

この時点で私の涙腺は既にやばかったんだけれど、最後の神谷さんのコメントにやられまして……

サプライズプレゼントに本当に驚いたみたいで、「言おうと思っていた事が全部飛んだので僕らキャスト陣を見てて。その間少し時間を稼がせて下さい」と。僕(ら)を見て、なんて普段言わないからめっちゃトキめいたって話です、すごいキューン。

で、この後に今までの夏目現場や作品を振り返って、みたいなお話をして下さいまして……。もう涙腺ゆるゆるなのに最後の最後にお手紙のお話をし始めて、、、

「 プレゼントももちろん嬉しいんですけど、一番嬉しいのはやっぱり手紙で。手紙ってすごい労力かかるじゃないですか。便箋を買ってきて、それもセンスが良いやつをさ?で、文章考えて構成したり、まあ僕が国語苦手だからっていうのもあるんですけど(笑)あと字が汚かったら読みづらいからって一生懸命書いてくれたりするんでしょう?それを綺麗に折って綺麗に封筒に入れて封をしてさ。 」

そんな風に思っていてくれて、そこまで分かってくれてるのってファンとしては凄く嬉しくて.

手紙って、ぶっちゃけ言うと 自分が何かを伝えたいからただの自己満足で書いて勝手に送ってる一方的なものだと思っていたから、そんな風に考えていてくれたの、って思ったら喉の奥がギュってしまって.

報われた気がしたんだよなぁ。

まあ、報われるも何もこっちがしたくて勝手にしてるだけの事だからそんな言い方ってないんだけどね。言葉をあまり知らないから適切にうまく表現出来ないのだけれど、凄く報われた気がした。書くのがしんどくて、失礼な文章だったらどうしよう、ならもういっそ書かない方が良いじゃんって卑屈になって書かなくなった時期もあったし、神谷さんって忙しいしお手紙の量もすごそうだから読んでなさそうだよねって違う人のファンに言われたりもした。

私自身、こんなよく分からん私の手紙読む時間あったら休んで欲しいなぁと思った事あるし なんなら今もそう思ってるわ!矛盾だらけだわそんなもん!

なのに書きたいから書いちゃうんだよね、こんなの迷惑だろうと思いながら、迷惑じゃないと言って欲しいと心のどこかで思いながら。もうなんか夢女子が過ぎる……

これは他の同担さんも言ってらしたけど、SNSをやっていない分自己発信するものや機会が他の声優さんに比べると少ないんだよね。イベント終わりに今日は来てくれてありがとう 楽しかったね、ってツイートが見られるわけでもないし、ある方みたいに今日頂いた分のお手紙を全部読みましたって報告を受けれるわけでもない。ちゃんと手元に届いているよってお写真撮ってアップしてくれるわけでもない。届いているか分からないんだよなぁ。

別にそれが悪いと言いたいわけでもSNSをやってくれと言ってるわけでもないのです、それが私の好きな人だから何も問題はないの!

ただ、今回みたいに ちゃんと届いてるんだなぁ、知っていてくれてるんだなぁ、って実感出来るような言葉を聞ける事がこんなにも特別なんだと勝手に嬉しくなっただけ。すっっっごくすっっごく嬉しかったです。

前にも、dgsでかな?

プレゼントを選ぶ時間は送る相手の事だけを想って選んでいるわけだから、その時間もプレゼントだよね。手紙もそういうところがあるし、あれって本当に労力がかかってると思うんだ。

 って仰っていて。今回は目の前で色々と細かいところまでお話してくれて、嬉しい以外の感情なんてなかった……。

泣くのを堪えるのに必死だったし、そのせいで喉がめちゃめちゃしまって痛かった

何が言いたいかって、神谷さんって本当に素敵な方でしょう??って事だけなんですけども。

もうなんかこの感想を書いて、誤字脱字が無いか今読み返していたのだけれども、自分の語彙力の無さと文章力の無さを痛感して恥ずかしいのでそろそろ締めます……。

今までライブ系のイベントを優先していて、歌を歌う神谷さんが好きでその姿を見たくて遠征をしていました。

 アニメイベントはLVがあるし、その分 他にお金を回してきた私ですが  今回のイベントで何もかもひっくり返された気がします。やっぱり思い入れが強くて、心底大切にしている作品のイベントは特別だなぁ……。

夏目くんで神谷さんに出会えて本当に良かったです、私の青春だ〜〜;;;

素敵な時間をありがとうございました!